実績・実例

パソコン修理・トラブル対応

Windows8 電源が切れない

ところどころでWindows8を見るようになってきました。

私個人的には7を持っている人がWindows8に無理に変更する必要もないと思いますが
XPユーザやvistaユーザに対しては「windows8はやめておこう」と言うほどでは無いかなと思います。

まぁ、持ってるソフトの互換性が一番の懸念材料でしょうけど。

ただ、metroっつーんですか、あのスタートページ

あれだけは解せん。

「すべてのアプリ」はまぁ見やすいかもしれんが、それなら最初に出しておくべきで、
見たくもない天気予報や、ニュースや、snsの更新情報とかだされる上に、
しかもmetroアプリ?最大化されて、なんのメリットがあるか、ちーっとも分かりません。。。

それは置いときまして。

レッツノートを使用されている方から、「電源が切れない」とのご相談を受けました。

みてみると、確かにシャットダウンをかけると、液晶は消えます。

が、電源ランプがついたまま数分。

20130215_141948

通常であれば、この電源ランプが消灯するんですが。

しかもファンが回りっぱなので、どうやら本当に切れてない模様。

検索してみると、まぁ出るわ出るわ。

Windows8の電源絡みのトラブルって多いんですね。

今回、この症状で当たった解決策は「高速スタートアップ」の無効化でした。

電源オプションを表示しまして。

8電源2

電源ボタンの動作の選択

8電源3

で、高速スタートアップを無効

8電源4

こうすることで、電源は切れるようになりました。

 

なぜ、電源「は」なのかっていうと、実はこれだけじゃなかったんですね。

どうもスリープに入る際にフリーズしている模様で、スリープから復帰してこないって症状も出ていました。

 

それは、また次の記事に。

 

 

 

 

 

InternetExplorerのスタートページを変えられない

定期点検で伺った際に、「あ、そういえば聞こうと思ってたんですが」と伺いました。

わざわざ電話するまでもないけど来た時に聞こう、って方は非常に多いのでやはりたまに訪問しないといけませんね。

けど、気になったらその時に電話してくださって良いんですよ^^

それはさておき、InternetExplorer(以下IE)のスタートページ、つまりホームページが空白のページのまま変えられないとのこと。

「キングソフト使ってるから、邪魔されてるんじゃないですか~(笑)」

なんて軽口を叩きつつ見てみます。

KINGSOFTさんイベントビューアに不要なログを吐き続けるのは本当勘弁してください。(余談)

確かに、IEの設定を何回変えても「about:blank」のまま変えられせん…

まさか、ウイルス?それにしても空白に固定するか…

なんて、嫌な汗をかきつつ、検索すると、レジストリ書き換えで変えられるとの情報

image01

え・・・?

レジストリちゃんとStartpage変わってるやん・・・

いよいよ、嫌な予感を感じつつ、念のため入っていたKINGSOFTのsystem defenderとやらの設定を見てみます。

image02

IEホームページ設定のロック

こいつかよ!!!!!

これを解除したら、なんのことはない、きちんと動作しました。

いや、確かにスパイウェアでスタートページが変えられることはままありますよ。

けど、スタートページを固定させることが根本的な対策じゃないだろ、と私は思いました。

それに、初心者のユーザーだったら、こんな設定項目があると気づかずに、余計に困らせてしまうのではなかろうか、とも思うのですが。。。

まぁ、無料だし。。。

ねぇ。。。

Windowsサーバへの資格情報が保存されない

「Windows7にしてから、ファイルサーバにアクセスする時、起動する度にパスワード聞かれるんですけど…」
というご相談。

私「パスワード入れるときに保存するってチェックwo…」
お客さん「いや、それ入れてもダメなんです」

???

と思って、実際にパソコンみてみると。

0201-1

確かにここににチェック入れてるんですが。

ログオフすると、本当に資格情報が保存されていない。

おかしいなぁ、と思い、再度「保存する」にチェックいれた後、ユーザーアカウント設定から「資格情報マネージャー」を見てみます。

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あれ?

「常設」って項目が「ログオンセッション」ってなってます。

そりゃ毎回聞かれるわ。

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一旦、資格情報を削除して、ユーザー・パスワードを手入力で保存してみました。

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そうすると、常設が「エンタープライズ」になりまして。

これ以降、再起動しても、再度聞かれることはなくなりました。

それにしても、不思議なのが、ここに納めさせて頂いているファイルサーバ(NAS)は、アイオーデータのWindows Storage server 2008搭載のモノ。

実は、他にも数社で同じタイプの製品をお使いいただいております。

けど、こんな症状は今回が初めてでした。
(他のお客さんは、パスワード保存していないってのもありますけど。)

もちろん、今回の会社様でも、他にもWindows7の端末はあります。

なのに、他のPCではこの現象は出てません。

もう少し詳しく調べたいところですが、この日のメインの作業は別の作業だったので、これに関しては一応解決したので、これまでにしておきました。

また機会があったら調べてみよう。

Terastationのレプリケーションエラーでの問い合わせ

前回の記事の続きです。

翌週、Buffaloの法人サポートに電話しました。

保留音で待つこと小一時間…

ようやく繋がって、一から説明します。

私「これこれこういうことで、フォルダ名が同一だとエラー、他にも先頭数文字が同一だとどうやらエラーになるみたいで、うんうんかんぬん…」

Buffaloさん「あー、そうですか。やっぱり

俺「え????や、やっぱり????」

Buffaloさん「いえ、フォルダ名が同一だとそのようになるという症状は出ておりまして、ただ今調査中でして」

知ってたのかよ、てめぇ

とは思いつつ、言葉は丁寧に。

俺「あの、じゃぁ、サポートページとかにも情報出てたんですか?」

Buffalo「いえ、出ておりません」

出せよ

ユーザをテスター代わりにするんじゃねぇよ

なんてことは、おくびにも出さずに、丁寧にお話差し上げました。

Buffalo「近いうちにファームアップにて修正できればと思っております」

とのことでした。

とりあえず、自分のせいでなかった、ってことで内心ほっとしつつも、無駄な労力をつかったことに多少疲れつつ。。

けど、こうやってまた知識が増えたなぁ、と前向きに考えるのでした。

 

あ…ファームアップされて修正されたら、この知識役にたたねぇじゃん orz

 

 

 

 

Buffalo Terastationのレプリケーションエラー

今回はBuffaloの法人向けNAS「Terastation TS-XL/R5」シリーズの設定2台分をご依頼頂きました。

依頼内容の1つに「レプリケーションを組んでほしい」というご要望がございまして。

この機種はこのように2台用いることでレプリケーションができるのです。
そうすると万一メイン機に障害が発生したとしても、すぐさまサブ機にて運用できるので、業務を止めることがないという。

…実は設定依頼をされるまでそんな機能あること知りませんでした(^_^;)

で、その際に大ハマリしたお話。

メイン機とサブ機にしまして、1台のNASにそれぞれLAN1とLAN2に違うセグメントのIPアドレスを振ります。

それぞれのマシンに共有フォルダを作って、マニュアル通りにレプリケーションの設定を行おうとしました。

レプリケーション先を設定する際にどうしてもエラーになる。

ごめんなさい、エラーメッセージは忘れました。

で、マニュアルも何度も見て、設定も色々いじって、何回も何回もエラーを出してるうちに、ある事に気が付きました。

今回、メインのマシンの共有フォルダ名と、サブのマシンの共有フォルダ名は同一にしました。

当たり前です。
障害時に「できるだけ業務を止めること無く」スタンバイ系統に切り替えるのであれば、共有フォルダ名が異なるなんてありえない。

でないとユーザー全員にショートカット作りなおしてもらったりしないといけませんよね。

ところが、このNAS。

どうやら「レプリケーション先のフォルダ名が前方一致である程度いっしょだと設定ができない」っぽい。

どういうことかというとフォルダ名が
【メイン】-【サブ】
TEST - TEST ←ダメ
TEST - bkup ←OK
TEST - 1234test ←OKっぽい
TEST - TEST123 ←ダメっぽい
という神仕様の模様。

なぜ「っぽい」なのかというと先頭から何文字以上移行が異なればOKみたいな法則があるっぽいんですが、私はBuffaloの中の人ではないので、そこまで調査する筋合いはありません

これどういうことなんだろう。

と、頭のなか???でしたが、その時点で金曜の20時ころ、しかも客先。

とりあえず、メインとサブの共有フォルダ名は異なるものにして、レプリケーション設定をかけて、その日は帰りました。

なんせ、Buffaloの法人向けモデルのサポートは平日の17時まで。

ダメ元で、個人向け機種のサポートに電話してみましたが、「分かりません」と切られてしまいました。。。

とりあえず、その日はそこまでにして、翌週問い合わせることにしたのでした。

【続く】

お気軽にお問い合わせください。メールアドレス:support@kingyo-assist.com

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