実績・実例

パソコン修理・トラブル対応

Windowsのパスワードが分からない

こんにちわ

弊社サイトですが、「ophcrack windows7」や「windows パスワード リセット」という検索で訪れる方が結構多いです。

Windowsのログインパスワードが分からない
をご覧になる方が多いようです。

ところが残念ながらその後この手段では解析できないパターンを多く見ました。

上記記事を書いた14年2月の時点では「Ophcrack」というソフトを使用して、きちんとtableを追加したらパスワードの解析が出来たのですが、その後何件か同様の対応をしたのですが、なぜかこの方法が使えなかったのです。

同じWindows7のPCなので、この集団がすべてのPCで出来なくなったかどうかは分かりませんし、なにか手順的に足りないのかもしれませんが、とりあえず以前出来た手順と同じ手順では解析できない事例が続いたのは事実です。

というわけで、その場合にとった別の手段をご紹介します。

とはいっても
無料でWindowsのパスワードをリセットするUSBメモリを作る方法

要はこの方法なんですけどね。

「Trinity Rescue Kit」というのが提供されていますので、以前の方法でもお世話になりましたCDイメージをUSBから起動する「UNetbootin」を使用しまして、USBメモリから起動して、それでポンッでリセットできます。

私自身、10件近くはこれでリセットできたので、いつもこのUSBメモリを持ち歩くようにしております^^

ここで方法をあれこれ書くよりも、上記gigazineさんのページみたら一目瞭然なのでそちらを御覧くださいませ。
以前広島の友人から「たすけてくれー」とLINEが来たので、このリンクだけ送ってやったら、一発で解決しておりました。
gigazineさん、ありがとうございます。

※サイト経由でパスワードリセットの件でお問い合わせを頂くことがあるのですが、恐れ入りますが個別の無料相談は現在は控えさせて頂いておりますのでご了承下さい。

Liveメールでプロシージャエントリポイントのエラー

Liveメールを開いたり、メールを読み込む度に
プロシージャエントリポイント_crtCreateSymbolicLinkWがダイナミックリンクライブラリMSVCR110.dllから見つかりませんでした
のエラーが表示されるのを、この2日で複数台(メーカーもユーザーも違うのに)目撃しました。

liveメールエラー

そのそれぞれに共通するのが。

Nortonをアップデートしたこと。

norton

2~3日前にNortonがアップデートされたので、続々と勝手にアップデートされているかと思います。

Nortonの公式ページにはなんのアナウンスも見当たりませんし、100%確実にNortonだって決めつけるには早いかもしれませんが、
NortonアップデートしてないPCには出てなくて、アップデートしたPCにだけ現れてるんだからきっとそうだろう
と私は思います。

なので、私はWindowsだろうがNortonだろうがiOSだろうが、アップデート出たて入れるのはすきじゃないんですよ(ぶつぶつ)

というわけで、調べてみると、どうやらMSVCR110.dllはVisual C++に含まれているとのことなので、ダウンロード、インストールしました。

Visual Studio 2012 更新プログラム 4 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ

そうすると、ひとまず上記のエラーはなくなったように思います。

…で、また他のお客様でも同様の現象が出たので、Norton公式の見解が聞きたく、辛抱たまらずNortonのサポートに電話しました。

「ハイ、ギジュツシャヨリエンカクソウサシマス」
と言われましてlogMeInで遠隔操作してもらいました。

・・・そうすると。。。

やっぱり上記のページから同じものをダウンロード・インストールしてくれましたw

作業後、Nortonのキムさんから電話がかかってきました。
聞くところ
「一部のお客様から同様の現象の発生を聞いている」
「Nortonの更新に失敗すると出るので、すべてのPCに出る症状ではない」
「visualstudioのバージョンが低いとこのエラーが出る」
という説明をされました。

この現象でお困りの方お試し下さい。

IEの新規タブにQuick Startという表示

お客様のパソコンを点検していると、なにやら広告ソフトの類が入っているのに気づきました。

InternetExplorerを開いてみると確かに動きがおかしい。

まずスタートページが書き換えられている。
これはよくありますね。

しかし設定を変えても変えても、閉じて開くと元に戻っているんです。

さらに既定の検索エンジンも書き換えられて設定が戻せない。

何やらやっかいなソフトを入れてしまっている予感…。

とにかく、目につくあやしいソフトはかたっぱしからアンインストールしていきます。

あらかた消したところで、IEの新規タブを開くと「Quick Start」というタブが表示されます。

無題

これGoogleという表示はありますが、実際に検索してみますと…。

無題2

という風にGoogleとは全く関係ないサイトに飛ばされます。

うーん、困った。

すでに、アプリケーションの追加と削除には、それらしいものが表示されていないので、一筋縄ではアンインストールできなさそうです。

アドオンが悪さしてるんでしょうか。
無題3

「Giner Tech Inc」の「IETabPage Class」なんてものがあります。

これが怪しそうです。

しかし、なんとこれ、無効にできないのです。

検索してみると、いくつかサイトは出てるのですが
QS_20150416-201510

Advance System Protectorを入れろなんてページが山ほど出てきたりして、これ信じちゃう人もいそう。

C:\Program Files (x86)\SupTubフォルダに実態があると記載頂いているページもありましたが、当該パソコンにはそのようなフォルダもなく。

うーむ、やっかいだな、と思いつつ、アドオンの管理から「詳細情報」を開いてみました。

無題4

実態のフォルダ判明。

C:\Program Files (x86)\XTab
のようです。

見てみるとアンインストーラーがありました。

無題5

これで削除してみると、IEは開放されたようでして、スタートページの変更や、検索エンジンの変更が効くようになりました。

ひとまず一件落着。

情報があまり無いようですので、どなたかの参考になれば良いなと思います。

Windows8が最近固まる

最近パソコンがよく固まるんですけど。
という相談。

症状を聞いてみると、
前から固まってたけど、最近特にひどい
毎日固まる
固まるときはマウスポインタがくるくる回ったまま返ってこない
そのまましばらく置いておくと元に戻ってる時もたまにある
複数のパソコン出ている
という感じ

出ている複数のPCを伺った所すべてWindows8.1。

なんか今月のWindows updateでやらかしたなかなー。。。

と思って調べてみると。

エクスプローラーの不調を招いていた更新プログラム「KB3033889」の修正版が公開

2015年3月のWindows Updateの不具合情報

3月の Windows Update 後にエクスプローラーがフリーズしたり落ちたりする件

どうも、やっぱり今月のupdateがおかしいみたいですね。

それほど大騒ぎになってないけど、現象が限定的なんでしょうか。

しかし、ここのお客様だけでかなりの頻度で起きるというのは謎ですが、一点ここnお客様で共通している環境が。

Windows 8.1に加え「ATOK」を使用しているんですよね。

もしかしてここらが問題なんでしょうか。

取り急ぎ解決には問題となっている、KB3033889を削除するか、マイクロソフトから修正パッチのKB3048778が公開されました。

KB3048778に関しては、くれぐれも「自己責任」になります。

ひとまず、KB3048778を入れる手段をお選び頂きました。

3033889 の更新プログラムが Windows のエクスプ ローラーで、日本語または韓国語の IME を使用するシステムに応答を停止するには

メールアドレスを入力すると、メールでダウンロードのリンク先が送られてきます。

無題

これを入れて様子を見てましょう。

Dropboxのファイルが消えた

これは実際に私が遭遇した事例です。

dropboxが非常に便利すぎるので、使われている方は多いと思います。

私も、自分自身でも使っていますし、他の方とファイルを共有する際にも重宝しております。

ところが、先日、とあるフォルダを共有している方から「共有フォルダの中のファイルがごっそりなくなっている」と連絡を受けたのです。

「DropboxはWebから入れば編集や削除は復元できるから試して下さい」
とお話して、Webからイベントを調べてもらうと…。

「キンギョさんが*日の*時*分に消していますよ」と。

は?いやいや、絶対に消してないし!!
その時間にそのフォルダは触ってないから!!!!

と思いつつ、自分でも調べてみました。

Webのイベントから詳細な情報を見れます
QS_20150303-101047

QS_20150303-101121

うわ!!本当に自分が消してた!!!!

でも、そんな覚えないし、不正アクセスとかだと怖いので、ちょこっと調べてみました。

削除された時間、何をしていたかを調べてみました。

その前日、外出先でノートパソコンを立ち上げて、削除されたフォルダとは全然関係ないファイルを編集しました。

そして、その削除された時間にノートパソコンを事務所で立ち上げまして、ネットにつなげて、上記ファイルをdropboxに上げまして、デスクトップでそのファイルを編集しようとしました。

その際です。
ノートPCからdropbox内のファイルを更新したはずなのに、なぜか更新されていなかったのです。

「おかしいな?」とサイドノートを立ち上げて、アップしなおして…というの事をしたのが分かりました。

どうも、このノートPCがあやしい?

というわけで、勝手に同期されないように、ノートパソコンの無線を切ってから立ち上げてみます。

あります。確かに削除されたというフォルダは「ノートパソコンの中にはあります」。

無線を有効にすると、その「復元されたフォルダ」で、「削除してないのに削除したことになっているフォルダ」が上書きされ始めました。

ここからは完全に推測になるんですが、どうもこのノートPCにインストールしているdropboxがなんらかの原因で「削除していないのに、削除したと判断してクラウド上のファイルを削除した」というような気がします。
しかし、ノートPC内には残ってるし全然触っていない。

怖いのが、調べてみると「dropbox内のファイルが勝手に消えた!」という事例は、ちょこちょこと起きている模様。

去年末には、一定条件のものがバグで消えるというニュースが話題になりました。

dropboxの履歴は「30日以内」であれば復元できます。

今回は頻繁につかうフォルダだったのですぐに判明しました。

…が、これ気付かずに30日超す可能性だって十分考えられます。

やはり、過信は禁物ですね。

クラウドとはいえ、大事なデータは定期的にバックアップしておきましょう。

お気軽にお問い合わせください。メールアドレス:support@kingyo-assist.com

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